母校の小学校が廃校となった。
とても残念ではあるが、少子高齢化が進み、間もなく限界集落となるであろうこの地域。子供たちのことを考えれば、致し方のないことと思う。
昨年末から、残った校舎の活用につて考える検討会のメンバーに選ばれ、月1回の検討会に出席している。
20人ほどのメンバーで検討しているが、煮え切らない。というか、話がどうどうめぐり。
「宿泊施設にする」とか、「デイサービス施設にする」とか、「地元食材のレストランにする」などの意見がいくつも出ているが、実現するとは思えない。
「後ろ向きの意見ではあるが、負の遺産を残さないことも大切ではないか。税金をつぎ込んで、やってみたけどダメでは、税金を払う子供たちにツケを残すことになる。」と言ってみたが・・・ダメだしをくらう。
発起人の真意を確認すると、「収益がどうとかそんなことは考えず、こうなればいいなぁということを取りまとめる」らしい。
「町から補助金をたくさんもらって・・・」らしいが、具体的な計画なしに補助金がもらえるはずもなく、そもそも、補助金の財源は税金ですけど・・・
赤字大国日本万歳！
５回も会議して、時間の無駄だった・・・。もう、好きにして。
せっかく急いでシートが固い新型特急で帰ったのに・・・
