俺自身の休憩室

徒然なるままに…

五穀豊穣安産守護

今日は氏神さんの「秋の大祭」。今年は我が区が当番ではないが、応援要員として巡行に参加だ。

お昼過ぎに今年の当番区の公民館に到着し、区民挙げての接待を受ける。ここまで7キロくらい歩いているので、ビールが美味しい。でも、湯呑みの熱燗は、そんなに何度も注ぎに来ていただいても飲みきれません・・・。

氏神さんの社は20年後に「1200年祭」を迎える。1200年前といえば平安時代。そんな昔から近代まで、ご先祖様たちは今と比較にならないくらい貧しい暮らしだっただろうが、氏子みんなでこの社を守ってきた。俺はと言えば、年に1回程度の社の掃除当番と、秋の大祭への参加、初詣程度だ・・・。御輿とともに田舎道を巡行しながら、「俺もこの社を後世に残していかなければ」なんて、ガラにもなくぼんやりと考えていた。